日本野球科学研究会 第9回大会


テーマ:「心技体を科学する」
日程 :令和4年12月17日(土)、令和4年12月18日(日)
会場 :近畿大学 東大阪キャンパス
実行委員長:田中 ゆふ

日本野球科学研究会第9回大会では、3つのシンポジウム、2つのキーノトレクチャー、企業セミナー、一般研究91演題の発表が行われました。会場には約300名が参加し、成功裏に終わりました。

一般研究発表の中から、以下の方々が優れた発表を行ったとして、表彰されました。

 

〇最優秀賞

・勝村亮太(大阪大学)、木村晃大(大阪保健医療大学)、中本浩揮(鹿屋体育大学)、七五三木聡(大阪大学)

 「野球の打者の選球眼に寄与する頭部及び眼球運動の役割と特性の解明」

 

〇優秀賞

・那須大毅、木村聡貴、柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

 「“ストレート”は、野球選手にだけ“まっすぐ”に見える:ボール軌道の水平変化量に対する錯覚」

 

・脇 悠大、村田功二、仲村匡司(京都大学大学院農学研究科)

 「木製バットのしなり現象の定量化」

 

〇ネクストベース研究奨励賞

・明石実也、井戸菜摘、川村未来、木下達生(東邦高等学校)

 「野球強豪校女子マネージャーの実態調査:女子マネージャーの教育的価値を考える」